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ちょっときもので・・・

わたしの きもの あれこれ

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パッチワークの帯で  

mao_camellia2.jpg mao_camellia3.jpg

勤労感謝の日は、土曜日と重なり、更に、この時期恒例の土曜日出勤。
土曜日出勤でも、祝日があるから、それほど苦にならなかったのに、
さすがに、今週1週間は、疲れもでて、すごく長く感じました。

というのも、翌日曜日は、家でゆっくりすればいいものを、
帝国ホテルのラウンジ アクアにて、

シャンパン Among Frineds

という 飲み放題プランに出かけてしまったから ...

帝国ホテルだし、pre-Christmas ということで やわらかもの。
帯も、文庫結びにして。


mao_camellia4.jpg

写真では、ほとんどわかりませんが、着物地には地紋があります。
記念すべき、最初の着物。
京都の工房のものだそうで、母がこの工房の作品が大好きでした。
あ、素敵 ... と思うと、同じ工房のもの。
母の着物と羽織があるので、
また、将来、裾廻しや羽裏を替えて仕立て直しをします。

残念ながら、これを作られた方は、不慮の事故で亡くなられたそうで、
そう考えると、より、大切に大切に着ていこうという気持ちになります。
今は、工房は息子さんが継いでらして、制作なさっているそうです。

帯揚げは、縮緬。金のラメ入り。帯締めは、いつもの、丸ぐけ。


mao_camellia7.jpg

帯は、縮緬地に、古布のパッチワーク変わり帯。
古布は、来年の干支、馬の絵です。
お太鼓部分が通常より狭い仕立てになっています。
この帯をまねて、母は、1本帯を仕立てました。 コチラ
でも、この帯は、お太鼓にすると、パッチワークが中に隠れてしまいます。
もともと、作家さんが、文庫結びをする帯として制作なさったようです。

しかしね、これも母サイズの胴回りに合わせてあるから、
足し布をしているんだそうで (知らなかった) 長いんです。
前に締めたのは、1年ちょっと前、母を見送った時ですから、
どのくらい手の長さをとったか、なんて忘れてるし。
通常の文庫結びの手の長さで、帯を巻いたら、後ろにいなくちゃならない
前柄が、前にどどーん ... 文庫を作る前に、あれ? あれ? なんで???
としばし、立ち尽くしてしまった。


mao_camellia9.jpg

半衿は、紫 - ピンク - オフ白 というグラデーションのよろけ縞。
ちょっとずらして、左右違う色がでるように縫い付けました。


mao_camellia5.jpg

新丸ビルでお茶をしてから、目的地へ。
イルミネーションの中を歩いて、日比谷方面へ向かいます。

黒地、絵かるた柄の羽織も、着物と同じ工房です。
これも、この着物に合わせた、最初の1枚。


mao_camellia8.jpg teikoku.jpg

草履は、ぽっくり下駄 ... これで歩くと、足裏がパンパンになります。
けっこうキツかった。

羽織紐は、オニキス。これも母の (笑)。

日曜日の夜のせいか、ラウンジはすいていて、
お願いした通り、窓際、夜景のよく見えるテーブルを用意してもらえました。

途中で、夜景が見える側に交代して座ろう〜なんて言ってましたが、
飲み始めてしまったら ... 夜景の事は、すっかり忘れてしまった 4人でしたよ。


category: 秋のきもの

thread: 着物・和風小物 - janre: ファッション・ブランド

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コメント

美智子さん・・・

やはり・・趣味が良いなと思います。
思いっきり派手系も・・
こんな風に渋いんだけど可愛い・・そして品があるものも。

いまさらながらセンスの良さに
驚かされます。

まおさんは幸せですね。。。。
ぉべべはいつまでものこりますね。
思い出と共に。

URL | yukino山本由季 #-
2013/11/30 10:29 | edit

由季さま、ありがとうございます。

美智子さんの好きなものっていうのは、
ちょっと飛んでいるところもあるけど、
必ず、そこには 品 があって、そこは崩しちゃダメなものだ
と、けっこう強く思っていたように感じます。
長く着られるもの、長く持てるもの ... そういうのを
ずっと大切にしてきた人です。

母の好きなものが嫌いで、母が嫌がるものを
選んでいた時代もありましたが、今は、洋服にしても
インテリアにしても ... 母の好きなものを、自分も
選んでいるようなところがあり、なんだかなぁ ... と
思うこともあったりします(苦笑)。
でも、着物に関しては、最初から最後まで、そしてこれからも
美智子さんが好きなものは、私も好きなものでした。
興味も持ち始めた年齢もあると思いますが、
真似しないでよ!と笑っていた、美智子さんの顔が浮かびます。

URL | mao #-
2013/12/01 01:42 | edit

帯締めの紫が、ピリッと効いて、お母様のお持ちだった物のセンスもいいのでしょうが、maoさんの色のコーディネートのうまさにはいつも脱帽します。
よく、着物の反物でドレスを作って着ておられる方が最近増えましたが、なんか、洋服になると今ひとつしまらない。

どんなにすばらしい着物も、帯揚げや帯締めや帯や半衿の挿し色が加わって、全てがイキイキして完成されるんだなあって、maoさんのブログを見て思います。
着る人のセンスで、より輝きをましますねえ。
これが、面白いような、怖いですねえ。

URL | オリーブ #H7vKOzLA
2013/12/01 13:33 | edit

鍵コメちゃん、本当に、将来、お出かけしましょう♪

ありがと〜♪ 素直に喜びます(笑)。
いつか、一緒に、着物で遊びに行ける事を、楽しみしています。
お下がり、着てくれる日が来たりして(笑)。

URL | mao #-
2013/12/01 16:03 | edit

オリーブさん、ありがとうございます!

洋服の場合も、大切ですが、着物の場合は、
更に小物が重要になってくるのかもしれません。
洋服の場合は、小物によって、がらっと雰囲気が変わることはそれほどないですが、
着物の場合は、随分と印象が変わります。そこが楽しい ... ところなのでしょうね。
この着物とこの帯、合うか???って時に、帯揚げの色で繋がったりします。
面白いです。

URL | mao #-
2013/12/01 16:08 | edit

はじめまして

はじめまして!
もうずーっと前からこっそり拝読しておりました。
このたび勇気を出してコメント差し上げました。

mao様の着こなしが他の誰とも違っていて、それがとっても素敵で
毎回楽しみにしております。
古典風に転んでしまうでもなく、今流行のいわゆる森田風でもなく
独特の色合わせ・柄合わせがなんとも魅力的で…。
丸ぐけの帯締めがこんなにもお洒落にハマるということをmao様の
着こなしで初めて知りました。

ずっと地方在住で周囲の目を気にしすぎて型にはまりがちな私にとって、
こんなに自由に素敵にきものを楽しんでいらっしゃるmao様の着こなしは、
お手本であり、勇気をもらえます。
「きものってやっぱり楽しみながら着るものなんだなあ」って。

皆様がおっしゃっているようにmao様のどの着こなしも上品だと思います。
なかなか他の人にはマネのできないものだと思います。

そしてお母様の残されたもののセンスも好きです。
私も両親ともに亡くし、母が残してくれたきものを着ています。
でも、私の母が残してくれたものはこんなに素敵じゃないです(涙)。
ただ、私も母の生前はいろんな意見の食い違いや好みの違いが
あったのに、今となってはきものもインテリアもや暮らしのちょっと
したところに母の好みや面影のあるものを選んでいる自分に
気づきました。
母親と娘というのは難しく、また切ることのできない固い絆で結ば
れているものかもしれません。

それから、私事ですが、猫大好きです!
私は転勤族の妻で自分で飼うことが難しいのですが、一年ほど前
に実家に住んでいる妹にロシアンブルーを飼わせました(笑)。
ペットショップのケージの中で何か月も飼い主を待っていた子でした。
いつか私も猫と一緒に暮らしたいと思っております。

ああ、初めてなのに長文になってしまいました。
申し訳ありません。
これからも楽しみにしております。
またお邪魔させていただけるとうれしいです!
どうぞよろしくお願いします。

URL | momomomo #195Lvy4Y
2013/12/02 09:33 | edit

momomomoさま、初めまして!

なんだか、とっても嬉しいドキドキしちゃうようなコメントを
本当にありがとうございます。自分勝手なコーディネートですが、
楽しそうだな、と思っていただけると、なんだか、私も
すごく嬉しいし、楽しくなります。

着物を着るようになってから、10年を超えたところですが、
ようやっと、自分の好きなものがすんなり着れるようになってきたかなぁと
思ってます。最初は、アンティークな着こなしにも憧れて、
アンティーク着物のお店に行ったりもしましたよ〜でも、似合わなかったけど(苦笑)。

母は、けっこうズケズケと物をいう人だったので、
洋服にしても、着物にしても、似合わないとか、変 とか、散々言われました(笑)。
でも、結局、洋服も、ふと鏡を見ると、母と同じような格好をしているなぁ ... と
思うことが多くなり。本当に、母娘の関係は複雑で、不可解で ... でも、やっぱり
母なんだ、と実感し、感謝する、そんなような気がします。

母が体を壊してから、私は、寝ているベッドの横で、
着物や帯、小物を広げて、どうかな?とコーディネートに意見をもらったり
していたんですが、他界する半年ぐらい前に、もうだいたい、伝わったかな、と
ぽろっと言った事があありました。今は、合わせている時に、母は
どう思うかなぁ ... なんて、ふと考えたりします。それ変、なんて思っているかも(笑)。

丸ぐけ、私は大好きなんですけどね ...
あんまり使っている方、いらっしゃらないですよね。
でも確かに、最近は、いいなと思う丸ぐけがないです。
私がよく使っているものは、ほとんど、8年〜10年ぐらい前のものです。
さすがに、クタクタになってきたので、年始に、素敵なものを探してください、と
呉服屋さんに頼んだぐらいです。京都でも、あまり作ってないようです。

猫との暮らし、是非、近い将来に実現できますように!
私は、いない暮らしは考えられないです。
今のコたちは、言って見れば2代目 ... で、歴代をみんな看取って、
猫生一巡したって感じです(おばあちゃんが1匹いますが、父の猫だし) 。
着付けをしていると、いきなり肩に飛び乗ってきたりしますが、
ま、それもアリだな、と思ってます(一張羅の着付けの時は、部屋から閉め出しますけど) 。

私も長くなりました〜。また、是非、遊びにきてください。
(のんびり更新ですが ... )
私も、お邪魔しますね〜♪

URL | mao #-
2013/12/02 14:11 | edit

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